参加しているサークル「ストレンジ・フィクションズ」の第二号『日本探偵小説全集リミックス』がリリースされました。
https://booth.pm/ja/items/2643010
すでに紙版は完売してしまっているのですが、電子版(boothのpdf、アマゾンkindle)は発売中です。
この号には、参加メンバーによる、東京創元社刊『日本探偵小説全集』周辺作家へのトリビュート短篇と、近年大注目の新鋭・阿津川辰海さんへのディープな(商業誌では載せられないくらいディープすぎる)超ロングインタビューが収録されてます。
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この号の刊行は元々、2020年1月予定だったのですが、私を筆頭に脱稿がボロボロになってしまい、当初の予定を一年もオーバーしてしまいました。
私は前回の第一号(2019年1月刊)では、短篇と評論で参加して、今回もそうしたいと思ったんですが、発刊までのスケジュールだと短篇を書くのが精一杯で、評論は書けずじまいになり、そのことが責了以来、心残りになっていました。
そこで、二か月ほどの間、各メンバーに無断で、各短篇の挿絵を描いてみました。
そして、この『日本探偵小説全集リミックス』を読まれた方に向けて、以下の挿絵が、どの短篇に対応するものか、クイズを出したいと思います。
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六枚の絵に対し、実際の収録短篇は五作です。その理由は以下のリンク先をお読みください。
https://note.com/strange_fics/n/n89df517227d1
つまり、ボツ1篇に対応する挿絵も含まれています。
以下にナンバリングされた六枚の絵と、上のnoteに紹介されている六つの短篇、どれがどれに対応するのか? ――というクイズです。
【終了しました】
期限は2021年3月31日まで。
正解者には、次回ストレンジ・フィクションズ第三号の紙版を、正解者の中から厳正な抽選で一名に、私からプレゼントいたします(その前に「臨時増刊号」を企画しているメンバーもいるのですが、それは対象ではありません。2021年秋以降刊行予定の、正式な「第三号」を、私から、お送りします)。
回答は、
No.◯=××「□□」
No.△=……
というかたちで六通り、お答えください。
スゴく勘の良い人は、上記noteのあらすじだけで当ててしまうでしょう。でも、そうでない方も、実物を読めばだいたい当てられると思います。
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以下、挿絵です。よろしくお願いします。
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6